【朗報】巨人・秋広優人の打撃に見た独特の 感覚と品。王貞治以来の快挙なるか
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- 投稿者:yt@news-poi | 2021年2月27日
お目当ては、1年夏から捕手として活躍していた山田将義(現・中央大)で、秋広は「6番・ファースト」で出場していた。
この試合での秋広は、犠牲フライと内野ゴロ……残念ながらキラリと光るものを見ることはできなかった。
それが昨年夏、独自大会で見た秋広はまるで別人のようだった。先発で投げて、途中から一塁の守備に就いたのだが、超大型選手にありがちな”バラバラ感”がまるでない。198センチの身長が182センチに見えるぐらい一連の動作がスムーズで、躍動感があった。
投手としてマウンドに上がれば、けん制やバント処理も鮮やかにやってのけるし、バッティングも変なクセがなく、ミート力の高さが光っていた。
びっくりするようなスピードでなくても、カーブ、フォーク、チェンジアップ、スライダー……多彩な変化球を駆使して、投げ損じの抜け球、逆球がほとんどない。高校生で2メートル近くあれば、ぎこちなさやアンバランスさが出るものだが、3年夏の秋広にはそれがまったくなかった。
翌日のスポーツ紙に、「柔軟性なら鈴木誠也(広島)以上」という市原勝人監督の談話を見たが、「なるほど」と思ったものだ。
それから半年が経ち、スポーツ紙で巨人ドラフト5位ルーキー・秋広の名前を頻繁に見かけるようになった。
身長2メートルの高卒ルーキーがバッティングで快打を飛ばし、紅白戦では期待の若手投手からヒット。2月23日のヤクルトとの練習試合でも2本の二塁打を放ち、巨人では王貞治氏以来となる62年ぶりの高卒野手の開幕スタメンが現実味を帯びている。
まあ実際ちょっと持ち上げすぎ感はある
4 尚輝 .320 21 72
6 坂本 .344 42 112
8 丸丸 .323 37 123
5 岡本 .345 62 178
9 秋広 .337 54 157
D 外国 .298 48 142
3 山下 .378 37 137
2 小林 .242 12 60
9 梶谷 .320 28 92
小林が無理
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